RC(鉄筋コンクリート構造の略)は元来蓄熱体として優れており、さらに断熱材で外側から覆うこと(外断熱)により、 冬は暖かく、夏は涼しいといった、年中温度変化の少ない健康的な住空間が確保されます。
また、一般的に採用されてきた内断熱工法に比べ、建物の耐久性にもすぐれています。
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メリット1 高耐久
コンクリートの外側からすっぽりと建物を保護することで、コンクリートの寿命を大幅に伸ばすことが可能です。
(写真)1940年代のスウェーデンの集合住宅。外断熱改修により、60年以上経た今でもほとんど劣化等の問題がない。
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メリット2 健康
内断熱では室内側の湿度が上昇しやすく、カビが発生しやすくなるといわれています。カビはダニの餌となり、欧米ではアレルギー疾患の原因といわれています。
(写真・左)家の中で繁殖するダニの一種。
(写真・右)欧米ではカビに起因するダニの繁殖は
アレルギー疾患の最大の原因といわれる。
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メリット3 省エネルギー
コンクリートは蓄熱性という、熱をためる性質があります。これをうまく利用すると、冷暖房を効率よくすることができ、省エネルギーとなります。
(写真)スウェーデンのイエテボリ市にある無暖房住宅。外気マイナス16℃でも無暖房で室内気温は25度。熱源は人体・家電などから出る熱のみ。 |
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コンクリートもほかの物質と同じように、熱くなると膨張し、冷たくなると収縮します。
コンクリートが外気に剥き出しにさらされる無断熱や内断熱では夏と冬の温度差をまともに受けてしまいます。夏に膨張して冬に伸縮する。これを毎年何度も繰り返すことで、コンクリートはひび割れなどを起こし、劣化が促進されます。 逆にコンクリートが外気の温度の影響を受けにくい外断熱なら、温度の負荷を大幅に少なく出来ます。
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外が寒ければ収縮し、暑ければ膨張する。
コンクリートは毎年これを繰り返し、徐々に劣化が
進行する。
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外が寒くても、暑くても、コンクリートは熱の影響を受けにくく、安定している。
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コンクリートは本来強いアルカリ性です。コンクリートがアルカリ性を失っていくことを中性化といい、劣化の指標のひとつとなります。中性化は、空気中の二酸化炭素や水の浸入による鉄筋の錆(酸化)などの複雑な要因により促進されるといわれています。ひび割れによる空気の侵入などがこれらの要因となりえることから、外断熱は中性化の防止にも役立ちます。また酸性雨から外壁を保護する意味でも外断熱は中性化防止に有効だといわれています。
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コンクリートがひび割れやすく、酸性雨や空気中の二酸化炭素などの影響を受けやすい。
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コンクリートがひび割れにくいのに加え、物理的に雨や空気からコンクリートを保護できる。
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1982年に建てられた外断熱建築物をコア抜きして調査。中性化はほとんどみられなかった。
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平成16年7月21日 読売新聞記事 RC(鉄筋コンクリート)外断熱

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7月21日の読売新聞にRC(鉄筋コンクリート)外断熱工法の記事が掲載されました。
この工法を森信建設は早くから着目し、広島県下第一号の鉄筋コンクリート造の新築マンションを完成、 オーナー様・入居様からご好評頂いております。 また、改修工事でも外断熱工法を県内で初めて施工中です。
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